こんにちは。
ここのところ、一気に冬が深まりましたね。私は田舎の出身なので、香りで季節を感じることがよくあります。たとえば、稲穂の香ばしい香りで秋を感じたり、枯れた植物を野焼きにする少し煙たい香りで冬を感じたり、です。
都会で生活すると、植物の香りを感じる機会が減った気がして、少しさみしい気持ちになります。そんな中、HERB SHOPのある廃校活用施設「NATURE STUDIO」では、いろんな植物の香りを楽しむことができて、なんだかほっこりします。特に剪定中(植物を切る作業)は、遠くにいても植物の香りをふわっと感じます。
私は植物についてまだまだ勉強中なので、メンテナンスとはいえ、せっかく育てた植物をどうして切ってしまうの…?と感じていました。あるとき教えていただいたのですが、植物にむらなく日光を当てたり、養分がまんべんなく行き渡るようにするためには、剪定は必要な作業だそう。なんだかもったいない気もしますよね。
だけれど、HERB SHOPの妖精たちは、剪定後の植物を捨ててしまうわけではないんです。本来は捨てられてしまうはずの植物たち。そんな植物たちも、あますことなく最後まで大切に。そんな想いで生まれたのが「Herbalist’s」です。
剪定された植物を蒸留して採れたアロマオイルなど、どれも保存料や添加物を使わず、地球にやさしく、そしてからだも喜ぶ商品を揃えています。HERB SHOPの妖精が、大切に、そして丁寧に作った商品を、ぜひ一度お試しください。
次回は、Herbalist’sオリジナルブレンドオイルの名前にもなっている「アンガスの庭」のおはなしです。
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